『質実剛健』という言葉が似合う国No.1（当社比）のロシアから、なんともパワフル過ぎる女性の武勇伝（？）が伝わって参りました。

女性美容師が強盗を店の地下室に閉じこめ数日間レイプする（Gigazine）

字面だけを追うと「女性美容師」「強盗」「レイプ」など凶悪な単語が並んでいて、「酷い！またか弱き女性が1人、卑劣な劣情の被害者に！」とか思わないでも無いけれど、もう一度ニュースタイトルを読み返して見て！

実は、

「店に侵入した強盗を返り討ちにした女性美容師が（この時点でもうスゴイ）、強盗を店の地下に監禁、さらにその間レイプし続けた」

というトンデモ逆転ニュース。

この女性美容師、実は柔道とテコンドーに精通した猛者。
もうこの時点で、女性美容師のイメージが


儚げな「バレリーナ少女」から


一気に優秀な「女軍人」に。

散弾銃をもって突如現れた強盗をボディブローでぶちのめし（！）、店の地下室へと運ぶ彼女。
あまりにも衝撃的な出来事に遭遇すると人の思考はしばしば停止してしまうというけれど、

・武装した強盗

・それを一撃で倒す女美容師

というあまりにあまりな二重のショック。
現場に居合わせた同僚や客たちは、警察に通報することも忘れ、完全に思考を停止させてしまったみたい。

ここで終われば本当にただの武勇伝ですんだんだけど……このボディブロー・ガール、仕事を終えると１人地下へ降り、身動きがとれない強盗犯にバイアグラの服用を強要。3日間に渡ってレイプし続けたという、フランス書院も真っ青な展開。しかも男女逆！

その後、解放された強盗男がこのガールを告訴したことで事件が発覚したワケだけど、その裁判でのガールの言い分がまたスゴかった。


「3日間ちゃんと養っていたし、新しいジーンズも買ってあげたし、
開放するときに1000ルーブル（約3000円）あげたじゃないか」

アンタ男だよ！（でも、レイプはダメ～）

（小野東）

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