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2009.02.17
世間は受験シーズン大詰めですね。
まさかこの時期、受験生がココ読んでるなんてことはないとはおもいますが、Campy!は、頑張る受験生を陰ながら応援しております。本当ですよ~頑張れっ!
でもまぁ、この「応援」ってのはやっかいなものですよね(即否定)。どうしたって他人事ですから、そう簡単に心を込めれるものじゃありませんよ。…っていうか、見ず知らずの人の入学試験の合否結果なんてどうやったって興味もてなくないですか? でも~頑張れっ!
そして毎年この時期が近づくと各社メーカーがこぞって展開する、藁にもすがるような思いの受験生をカモ対象にした合格祈願商品。こちらも一様に他人事感が満載で秀逸です。
明治製菓から発売されている『ハイレモン』は、わざわざこの時期に商品名を変えてまで受験生を翻弄。「ハイレルモン」なんてダダをこねられても正直、学校側は困るところ。

↑しかも今期は「ハイレルモンメモ」が封入。ダダをこねた後の最終手段はカンニングということなのでしょうか(ダメ、絶対!)。
ロッテさんなんかも「コアラは寝てても木から落ちないョ!」と、試験中の睡眠を推奨。さらに『TOPPA』で「開運ゲーム」をダウンロードサービス。勉強させたいんだか、遊ばせたいんだか。大手企業の考えは深いですね。

↑受験生の年齢層を意識したネーミングセンス
すがれるモノならなんだってすがりたいと願う、受験生たちのせっぱ詰まった心情と、ものすごく温度差を感じます。でも本当になりふりかまわない姿を見ると、ちょっとそれもどうなのと、別の意味で心配になります。
だいたいコアラなんてのは、人にやさしい生き物じゃないんです。Campy!でも小野東が、このブログが開始して初めて書いたエントリーでコアラの危険性を提唱しています。きっとよっぽど伝えたかったコトに違いありません(ホント、Campy!は初志貫徹。毎日更新頑張るゾッ!)。
オーストラリア人と無類の有袋類好きにはにわかには信じがたい話かもしれませんが、コアラの危険性を唱えるのは、なにもCampy!ばかりではないのです。
カルトな作品で人気を集めるホラー漫画家の千之ナイフ氏も、自らの作品でコアラがいかに恐ろしいモノの象徴であるかということを雄弁に語っておられます。
主人公の少女の行動を監視し脅迫めいた電話をかけていたストーカーは、コアラのぬいぐるみだった!という驚愕の展開で、読者を恐怖の渦に。

↑実は鼻が携帯電話になっているという、さらなる驚愕の展開が。
細かいガジェットで恐怖心に水を差す千之先生のこだわりは、本当にただただ素晴らしい限り。
今のところ提唱者はこの2名のみのようですが……。

↑あっ、そういえばこの方たちもそうですね。
なにはともあれ受験生のみなさん、あともう少しです。頑張ってください。
(田中リオウ)
↓毎日更新を祈願して、毎日クリックするのがいいと思うよ。

まさかこの時期、受験生がココ読んでるなんてことはないとはおもいますが、Campy!は、頑張る受験生を陰ながら応援しております。本当ですよ~頑張れっ!
でもまぁ、この「応援」ってのはやっかいなものですよね(即否定)。どうしたって他人事ですから、そう簡単に心を込めれるものじゃありませんよ。…っていうか、見ず知らずの人の入学試験の合否結果なんてどうやったって興味もてなくないですか? でも~頑張れっ!
そして毎年この時期が近づくと各社メーカーがこぞって展開する、藁にもすがるような思いの受験生を
明治製菓から発売されている『ハイレモン』は、わざわざこの時期に商品名を変えてまで受験生を翻弄。「ハイレルモン」なんてダダをこねられても正直、学校側は困るところ。

↑しかも今期は「ハイレルモンメモ」が封入。ダダをこねた後の最終手段はカンニングということなのでしょうか(ダメ、絶対!)。
ロッテさんなんかも「コアラは寝てても木から落ちないョ!」と、試験中の睡眠を推奨。さらに『TOPPA』で「開運ゲーム」をダウンロードサービス。勉強させたいんだか、遊ばせたいんだか。大手企業の考えは深いですね。

↑受験生の年齢層を意識したネーミングセンス
すがれるモノならなんだってすがりたいと願う、受験生たちのせっぱ詰まった心情と、ものすごく温度差を感じます。でも本当になりふりかまわない姿を見ると、ちょっとそれもどうなのと、別の意味で心配になります。
だいたいコアラなんてのは、人にやさしい生き物じゃないんです。Campy!でも小野東が、このブログが開始して初めて書いたエントリーでコアラの危険性を提唱しています。きっとよっぽど伝えたかったコトに違いありません(ホント、Campy!は初志貫徹。毎日更新頑張るゾッ!)。
オーストラリア人と無類の有袋類好きにはにわかには信じがたい話かもしれませんが、コアラの危険性を唱えるのは、なにもCampy!ばかりではないのです。
カルトな作品で人気を集めるホラー漫画家の千之ナイフ氏も、自らの作品でコアラがいかに恐ろしいモノの象徴であるかということを雄弁に語っておられます。
主人公の少女の行動を監視し脅迫めいた電話をかけていたストーカーは、コアラのぬいぐるみだった!という驚愕の展開で、読者を恐怖の渦に。

↑実は鼻が携帯電話になっているという、さらなる驚愕の展開が。
細かいガジェットで恐怖心に水を差す千之先生のこだわりは、本当にただただ素晴らしい限り。
今のところ提唱者はこの2名のみのようですが……。

↑あっ、そういえばこの方たちもそうですね。
なにはともあれ受験生のみなさん、あともう少しです。頑張ってください。
(田中リオウ)
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