水曜の祭日に、
ドリュー・バリネコさんやゲストライターのOPANPONさんら
オカマ４人で行ってきました。
安室奈美恵ツアー「BEST FICTION 2008-2009」！



って超いまさらよねー。
実際、OPAもドリューも去年に続いて二回目だったし。

だって、自分でチケットなんて取らないし、
誘われないと行かないお姫様なんだもん。
アラフォーのおっさんだけど、お姫様なんだもん！（かわいそう）

とにかくまあ、
歩道橋の詰まり具合にイライラしたり、
ノンケのＢ系坊主の客（彼女はブス）にムラムラしつつ、
国立代々木競技場にたどり着きました。

開始前から、斜め後ろのガチムチオカマ４人組の
「最近の若いコって、遊び方知らないのよね～」
という年増オネエ丸出しの世間話にイヒイヒ。


それにしても、もうさんざん語りつくされてることですけど、
奈美恵ちゃんのツアーは、ほんと素晴らしいですね。

MCなど挟まず、ひたすら歌い踊る。
スタートから延々10曲以上、連続ダンスナンバーよ。
すげー体力、そして根性。

Campy!飲み会vol.3で『WHITE LOVE』のユル振りすらろくに踊れてなかった
Campy!ガールズは思い知れ！（お前が言うな）

でもさすがに、おでこの青筋の本数がどんどん増えていくので、
途中からはアタシも本気で心配になってきて、
「まだイケる、いやもうヤバい」と、青筋アミダくじをしてたの。（ひどい）

と思ったら、バラードの『Wishing On The Same Star』では
しっかりツルンとしたお肌に戻ってました。ホッ。


巨大ハイヒールとか、巨大お月様（うる星やつら風）とか、
ブドウ球菌状ミラーボール群とか、セットもほんとオッシャレ。

おかげで斜め後ろのガチムチオカマ４人組も
「あがるよねー」「うんあがるあがるー」「ホントあがるー」
と、あがるを10回くらい生ぬるく連呼。イヒイヒ。


本当に奈美恵ちゃんは何もかもスゴイわ。
歌も踊りもセンスもド根性も、スキなくスゴイ。

強いて言えば、基本造型自体はお猿さんだということがスキなのでしょうが、
そのお猿さんがあれだけカッコよい存在になれるってのこそ、
大衆に夢を与えるスターとして、ますますステキなことだし。


NEWビダルCM「ブルジョワ・ゴージャス」篇もステッキ！


てなわけで、あらためて惚れ惚れしました。

あー、アタシも奈美恵ちゃんの根性の100分の1でも見習いたい。
ま、奈美悦子ちゃんがいいトコよね…（またソレか）。


Mama said 踊りなさい　いつでも
最後のステージかのように
（『WHAT A FEELING』）

（斎藤ヤスキ）

↓Baby Don't Cryと奈美恵ちゃんに励まされウルウル頷きながらクリック
　　

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