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テレビ 2008.11.02
今月、WOWOWで放映されているドラマシリーズ、
『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』

藤子・FセンセイのSF短編集って、ホントものすごいんですよ!

斎藤もね、今じゃSFと聞いたらすぐにいやらしいフレンドのほうを
思い浮かべるスケベホモジジイに成り果ててますが、
小中学生の頃は、藤子・FセンセイのSF短編をむさぼり読んで
その一篇一篇の深さにクラクラしてたものです。


今回のドラマ化では6本がピックアップされているのですが、
第1話は「値ぶみカメラ」

主人公は、長澤まさみちゃん
ソウスケに殴られキャシー・ベイツみたいになってた頃とはうってかわって、
コミカルなカメラマン志望の女子です。

なんて不自然!

そして、↑見てこのカンペキな映像化。
「値ぶみカメラ」は、マンガのコマをカンペキに再現する演出なのですね。

マンガの中のポーズをリアルで完全再現されると、
いちいちものすごいマヌケなので、それ見てるだけでもウケました。


なのに、全く映像化に違和感がなかったのがこの人!

なんて自然!

渡辺えりオバ様演じる、まさみちゃんのお母さん役。
どっちがマンガかわかりません!


ところでこの「値ぶみカメラ」、ストーリーも微笑ましいの。

自分に気のある青年実業家(ケイン・コスギたん!)と、
デブの貧乏カメラマン「うだつ」くんの間で揺れる主人公。

(以下いきなりネタバレですが)

写したモノの価値が表示される不思議な「値ぶみカメラ」で、
青年実業家の産価(被写体が将来生み出す利益)が大金で、
うだつくんはまるで比べ物にならない価格だった、
というのを見てしまった上で、
それでも主人公はうだつくんのほうを選んじゃうのですね。

でも実はカメラには、主人公が聞いていなかった「自価」という
「自分にとっての価値」を表示するボタンがあって、
それを押すと、「うだつ」くんは桁が多すぎて表示できないほどだった、
という心温まるオチ。



いわゆる絵に描いたような理想的な人生のコースから外れがちな
オカマとか負け犬女ってのは、
結果的に、世間一般のお仕着せな価値観に合わせるよりも、
「自分が楽しいこと」を大事にしてきた率が高いと思うので、
こういうメッセージってとっても気持ちイイ。

Campy!ガールズの産価も、たいしたことなさそうだけどさ、
Campy!読者の皆様にとってだけは、自価数億円だもんネ!
ネッ!(ゴリ押し)


ただ、
藤子・F作品の中では、素朴な顔のガチムチキャラって
「モテないけど、本当はいいヤツ」の代表選手にされがちなんだけど
(エスパー魔美の高畑さんとか)
オカマ界では、「けっこうモテるし、本人もそれを自覚してるヤツ」だったりするのよねぇ。

藤子先生は割とデブを評価してるっぽい

↑ガチムチヒゲなうだつくんも、全然イケるわ…。

なので、オカマ目線で見ちゃうと、本来なら
「そんなパッとしないオトコのほうを選ぶのね!」
驚きを感じなきゃいけないはずの設定が、
「そらアタシだってそっち選ぶわぁ」とフツーに納得できちゃう、という問題があります。

まあ、本当に局所的な問題でしたね。

(斎藤ヤスキ)

↓値ぶみカメラで小室さんを写したら、内部ですごいややこしい計算がされそうクリック
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