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夏の装いもすっかり移ろい、季節は秋ですね…。
素敵なナツコイがあった人も、なかった人も、とりあえず火照った夏の身体をチルアウトさせましょ。そのままのテンションを続投させるはかなり危険です。
ボクなんかも、8月は多忙極まりなくて季節が変わっていたことさえも感じている余裕がありませんでした。なんとか過ぎた季節を取り戻そうと、夏の緒戦を繰り広げたイケメン君に久しぶりにメールしたら「自分、ダッチワイフじゃないんで…」ってな簡潔メールが返ってきましたよ。嗚呼、違ったんだ…(←最低)。
そんなこんなで(どんなよ)、季節は秋。
のべつ幕なしに垂れ流していたナツコイオーラを体内に留め、パドスをエトスに昇華させていかなければいけません。それが大人の女性っに課せられた秋の過ごし方ってもんです。読書に耽るのなんかもいいんじゃないんですかね。
といっても、ナツコイを逃してテンションだけ(無駄に)上がりきった身体を、高尚な文学ごときで抑えるのはなかなか難しいところ。無理に膝を抱えると「私だけが不幸」と帰趨してしまうおそれもありますからね。今日はそんな危険を回避しながら身体に溜まった毒素を排斥してくれる素敵アイテムを紹介。

↑「他人の幸福は許せない!」と堂々掲げる、ノンケエロ雑誌も顔負けな卑猥語のオンパレード
この他にも『ほんとうにこわい嫁・姑』『本当にあった幸福家庭の崩壊』等、口角が上がりっぱなしになりそうなタイトルは、きっと夏に疲れたあなたの心を癒してくれること間違いありません。
下手にエロ本買うよりも恥ずかしいんじゃないかってくらい劣情を煽るタイトルですが、これが普通にコンビニに並んでいるわけですから、ずいぶんと女性が暮らしやすい世の中になったもんですね(違う)。
この中には普通に生きる女たちの不幸がもっそ詰まっています。結婚生活は全然良いことないし、派遣社員はいつもセクハラとの戦い、パートタイムの世界に至っては未だに体育会ばりの縦社会です。

↑女同士は、普通に生きるのさえも許しません

↑巨匠・永矢洋子先生の素晴らしいセリフ回し

↑嫁をいびるためなら孫も小道具化します

↑肉が買えない恨みが主婦を犯罪に走らせます
この手の雑誌は毎月結構な数が刊行されていますが、基本ストーリーは全部同じなのも興味深いところ。周囲から尋常ではない仕打ちを受けるひたむきな主人公が最後にはハッピーエンドを迎えるという寓話めいた勧善懲悪スタイルには、こんな他人の不幸を読んで溜飲を下げていても最後には(私だけは)幸せでありたいという業の深さが本当によくでていて素晴らしいですね。
(田中リオウ)
久しぶりの登場にドキドキしながら↓クリック

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ボクなんかも、8月は多忙極まりなくて季節が変わっていたことさえも感じている余裕がありませんでした。なんとか過ぎた季節を取り戻そうと、夏の緒戦を繰り広げたイケメン君に久しぶりにメールしたら「自分、ダッチワイフじゃないんで…」ってな簡潔メールが返ってきましたよ。嗚呼、違ったんだ…(←最低)。
そんなこんなで(どんなよ)、季節は秋。
のべつ幕なしに垂れ流していたナツコイオーラを体内に留め、パドスをエトスに昇華させていかなければいけません。それが大人の女性っに課せられた秋の過ごし方ってもんです。読書に耽るのなんかもいいんじゃないんですかね。
といっても、ナツコイを逃してテンションだけ(無駄に)上がりきった身体を、高尚な文学ごときで抑えるのはなかなか難しいところ。無理に膝を抱えると「私だけが不幸」と帰趨してしまうおそれもありますからね。今日はそんな危険を回避しながら身体に溜まった毒素を排斥してくれる素敵アイテムを紹介。

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この他にも『ほんとうにこわい嫁・姑』『本当にあった幸福家庭の崩壊』等、口角が上がりっぱなしになりそうなタイトルは、きっと夏に疲れたあなたの心を癒してくれること間違いありません。
下手にエロ本買うよりも恥ずかしいんじゃないかってくらい劣情を煽るタイトルですが、これが普通にコンビニに並んでいるわけですから、ずいぶんと女性が暮らしやすい世の中になったもんですね(違う)。
この中には普通に生きる女たちの不幸がもっそ詰まっています。結婚生活は全然良いことないし、派遣社員はいつもセクハラとの戦い、パートタイムの世界に至っては未だに体育会ばりの縦社会です。

↑女同士は、普通に生きるのさえも許しません

↑巨匠・永矢洋子先生の素晴らしいセリフ回し

↑嫁をいびるためなら孫も小道具化します

↑肉が買えない恨みが主婦を犯罪に走らせます
この手の雑誌は毎月結構な数が刊行されていますが、基本ストーリーは全部同じなのも興味深いところ。周囲から尋常ではない仕打ちを受けるひたむきな主人公が最後にはハッピーエンドを迎えるという寓話めいた勧善懲悪スタイルには、こんな他人の不幸を読んで溜飲を下げていても最後には(私だけは)幸せでありたいという業の深さが本当によくでていて素晴らしいですね。
(田中リオウ)
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