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映画・舞台 2008.08.17
斎藤が中学生時代に起きた一大おニャン子ブーム。
メインターゲットが中高生男子ということで、まさしくアタシにもその波が直撃したわけです。
ま、正確にはオカマ男子ですけどぉ。

それにしても当時の盛り上がり方はスゴかったの。
だって、1986年のオリコンシングル1位を獲得した全46曲の中、おニャン子クラブ関係が30曲を占めてたってんだからねぇ。
毎週毎週、おニャン子おニャン子。
日本じゅうの老若男女が口を開けばおニャン子連呼、という言葉責めプレーに没頭した一年だったんですね。


もちろん中学校のクラスでは「昨日の夕ニャンについて」が基本の話題となり、
「俺は○○派」という、プッシュするメンバーについての熱い語りもよく聞かれました。

当時のアタシもすでに
「樹原亜紀ちゃんから目が離せないわ!」とか
「山本スーザン久美子って何だソレ!」みたいな、
ついついオチに魅かれるオカマ感覚も持ってはいたのです。

が、さすがにカミングアウトもできない気弱な中学生オカマがそこまで
「樹原亜紀のスゴさにみんな気づいて!」と声高に叫ぶわけにもいきません。
ただでさえみんなからオトコオンナとか呼ばれてたのに(バレバレやん)、それ以上異常者と思われるのもねぇ……。


そんな時、オカマ的趣味とノンケ的趣味の折り合いがちょうど良いところにいたのが国生さゆりちゃんでした。

デュワッデュワッ

目立ちはしないからって最後の手段でキメちゃうような、
こういうケバくて奔放な香りがする派手な美人なら、アタシも認めるわ!みたいな。
歌唱力はやっぱりおニャン子でしたが。


ただ、クラスでも世間でも、アタシが推す国生より、
ずっと新田恵利ちゃんのほうが人気があったんですよね。

イエィイエィイィーイ ウォウォウォウォー

アタシにはどうしてもその意味が分からなかった。
地味~な顔にコンサバなオーラに、おニャン子の中でもさらに輝くダミ声歌唱。
なんでああいうショボいタイプの女にノンケ男どもは興奮するのだろうと。

今になって思うと、
80年代、やはりド地味な市毛良枝さんが「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」だったように、
おとなしめな奥さんタイプとしての価値を、ノンケ男は大事にしてたんでしょうね。
んで、そういう娘さんたちが、『Around40』の松下由樹や『四つの嘘』の寺島しのぶみたいなしょっぱい主婦キャラに育つんだわ。


まぁ、今の国生姐さんの美人っぷりと、タレントとしても売れ続けている様子を見れば、
当時のアタシの主張は間違ってなかったと思うわけですが、
フジテレビ社員と結婚して家庭におさまってた新田恵利さんも、
ある意味当時の期待にちゃんと応えたと言えるのかも。

そんな新田さんが、21年ぶりに映画出演をされるそうです。


元おニャン子新田恵利、金髪姿で21年ぶりの映画出演(ORICON STYLE)

20年後こうなるって誰が予想できたでしょう

このスーパーサイヤ人のようなド金髪!
そして、なぜかダーツに燃える年増女役!

過去の地味コンサバキャラへの反動かのような、派手なビジュアルとキワなキャラ設定です。
まぁ、顔はあいかわらず地味なので、金髪だけが浮きまくってるんですけど、そんなところもステキ!
この突然の女優活動自体も、仕事や不倫に急に目覚める松下由樹や寺島しのぶの役とかぶる気もしますし。

それにしてもこの『Happy ダーツ』って映画、
「仕事にやる気がなく熱中するものもなく、お酒とブランドものの服に身を包むことにのみ関心をもつ、何事にも中途半端な30代の女性が主人公」
という、Campy!読者のオカマとオカマ女の皆さんの胸に、スゴく刺さりそうな設定です。

それでいて、のめりこむのがダーツて。
あ、女装のほうがもっとキワか……。

(斎藤ヤスキ)

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