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ゲイライフ
2008.08.15
タイトルに「続~」の冠はありませんが、前日のエントリーも、実はお盆スペシャル。本当に起こった恐怖実話だったりするんです。
一応「クラブイベント」という体裁になってますが、年増女装がメインキャストを務めるというその構成は、むしろ『見世物小屋』。まぁお盆ならではのモンド企画と言われれば、アリと言えなくもないですが…。
お盆休みに女装を誘致するイベントオーガナイザーも、その言葉におだてられ名古屋まで醜態を晒しに行くオッサン女装軍団も、それを歓喜の渦で迎え入れるお客様達も、皆一様に何かに取り憑かれているのでは?と疑いたくなるような狂気の沙汰(名古屋は素敵ですね)。まぁ『campy!飲み会 vol.2』も他をどーこーいえるような内容ではございませんけど(むしろクラブイベントの体裁すらとっていない)。
そして、お盆スペシャル第四夜。今回のエントリーも実際に田中リオウが体験した恐怖話をお届けします。ヒィィィ(というほど怖くもない)。
────────────────────────────────────
それはボクがまだ東京に引っ越してきたばかりの頃の出来事です…。
道を歩けば5分に一回はオカマとすれ違うというカオスシティ中野での初の東京ライフ。きっとコンビニでジュースを取ろうとした手がぶつかって…ドキドキみたいな、そんな素敵な出会いが日常に潜みまくってるハズと、それはもう期待や股間を思いっきりふくらませてたわけです。
そんなわけなので、コンビニ行く時でさえも一切気を抜けません。髭は常に無精髭ふうに整え、着てく服も部屋着の割りにオシャレをコンセプトにコーディネイト。寝起きの寝ぼけ顔なんかじゃ、ぶつかりそうになった手も俊速で引っ込まれちゃいますからね。
日々見られているコトを意識し神経を研ぎ澄ませた東京ライフ。ボクの全意識を出会うことのみに集中させてたと言っても過言ではありません。 で、結果、神経研ぎ澄ましてたおかげで、引っ越しして一ヶ月も経たずして見事出会えたってわけなんですけど…。
まぁ出会えたというか、次元を越えて感じちゃったってゆーか…。なんかボクの部屋にはもう1名様ほどいらっしゃるかなーみたいな。
間違ってそっち方向に神経研ぎ澄ませちゃってました。彼氏もできないうちから霊と同棲って、東京は霊も進んでるんだなぁなんて当時は感心したものです(嘘)。
ボクも小野東と同様、霊感がまったくないので姿形は一切見えないんですが、部屋に何者かがいるのだけはなんとなくわかるんですよ…。常に見つめられているような…。まるでビューネ君です。

↑なんか常にいる感じがするんです。
ただ見られてる感がするだけなら特に問題ないじゃんなんて思われるかもしれませんが、当初は酔ってもないのに夜中に嘔吐したり(セクース相手のいる横で)、急に息切れが激しくなったりと、引っ越してから起こるようになった実害が結構あったんです(それ、加齢とか言うなや)。正直本気で引っ越しを考えた時期もありました(さっさと引っ越せよ)。
さすがに何年か経って、夜中に急に嘔吐するようなこともなくなり平穏な生活が続いてますが、いまだに自分の部屋にふと松田翔太がいるような気になったりします(それは気のせい)。
────────────────────────────────────
東京に越してから、日常的に女装などのものの怪に接触しているせいか、ここ数年で霊象が頻繁に起こるようになりました。というのは嘘ですが、ふと振り向いた先にメイク途中のサセコ嬢がいたりすると、それはそれは、霊象以上のサプライズなのでございます。
(田中リオウ)
↓クリックしないとサセコが祟る!
一応「クラブイベント」という体裁になってますが、年増女装がメインキャストを務めるというその構成は、むしろ『見世物小屋』。まぁお盆ならではのモンド企画と言われれば、アリと言えなくもないですが…。
お盆休みに女装を誘致するイベントオーガナイザーも、その言葉におだてられ名古屋まで醜態を晒しに行くオッサン女装軍団も、それを歓喜の渦で迎え入れるお客様達も、皆一様に何かに取り憑かれているのでは?と疑いたくなるような狂気の沙汰(名古屋は素敵ですね)。まぁ『campy!飲み会 vol.2』も他をどーこーいえるような内容ではございませんけど(むしろクラブイベントの体裁すらとっていない)。
そして、お盆スペシャル第四夜。今回のエントリーも実際に田中リオウが体験した恐怖話をお届けします。ヒィィィ(というほど怖くもない)。
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それはボクがまだ東京に引っ越してきたばかりの頃の出来事です…。
道を歩けば5分に一回はオカマとすれ違うというカオスシティ中野での初の東京ライフ。きっとコンビニでジュースを取ろうとした手がぶつかって…ドキドキみたいな、そんな素敵な出会いが日常に潜みまくってるハズと、それはもう期待や股間を思いっきりふくらませてたわけです。
そんなわけなので、コンビニ行く時でさえも一切気を抜けません。髭は常に無精髭ふうに整え、着てく服も部屋着の割りにオシャレをコンセプトにコーディネイト。寝起きの寝ぼけ顔なんかじゃ、ぶつかりそうになった手も俊速で引っ込まれちゃいますからね。
日々見られているコトを意識し神経を研ぎ澄ませた東京ライフ。ボクの全意識を出会うことのみに集中させてたと言っても過言ではありません。 で、結果、神経研ぎ澄ましてたおかげで、引っ越しして一ヶ月も経たずして見事出会えたってわけなんですけど…。
まぁ出会えたというか、次元を越えて感じちゃったってゆーか…。なんかボクの部屋にはもう1名様ほどいらっしゃるかなーみたいな。
間違ってそっち方向に神経研ぎ澄ませちゃってました。彼氏もできないうちから霊と同棲って、東京は霊も進んでるんだなぁなんて当時は感心したものです(嘘)。
ボクも小野東と同様、霊感がまったくないので姿形は一切見えないんですが、部屋に何者かがいるのだけはなんとなくわかるんですよ…。常に見つめられているような…。まるでビューネ君です。

↑なんか常にいる感じがするんです。
ただ見られてる感がするだけなら特に問題ないじゃんなんて思われるかもしれませんが、当初は酔ってもないのに夜中に嘔吐したり(セクース相手のいる横で)、急に息切れが激しくなったりと、引っ越してから起こるようになった実害が結構あったんです(それ、加齢とか言うなや)。正直本気で引っ越しを考えた時期もありました(さっさと引っ越せよ)。
さすがに何年か経って、夜中に急に嘔吐するようなこともなくなり平穏な生活が続いてますが、いまだに自分の部屋にふと松田翔太がいるような気になったりします(それは気のせい)。
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東京に越してから、日常的に女装などのものの怪に接触しているせいか、ここ数年で霊象が頻繁に起こるようになりました。というのは嘘ですが、ふと振り向いた先にメイク途中のサセコ嬢がいたりすると、それはそれは、霊象以上のサプライズなのでございます。
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