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ゲイライフ
2008.08.13
昨日のエントリーに引き続き、今回もお盆スペシャル。Campy!が厳選(でもない)した恐怖話をお届けいたしますよ~。
コレまでにも、
・実家時代、こっそり隠していたオナニーのネタ本が親にコッソリ処分されていた!(しかも森園みるくのコミック)
とか
・短髪にしている&男しか出入りしていない部屋に、女性のものと思われる長い抜け毛が!しかもラメまで!(前日、家で女装動画の収録が行われていた)
など数々の恐怖体験を誇り、さらに幼少の頃から水木しげるを愛読、いつからか二丁目の油すましとまでいわれるようになった(いわれてない)この小野東ですが、意外なことに心霊系の恐怖体験はほとんどなし。

拝んでも御利益ありません
斎藤ヤスキが見た!といいはる作業着爺さまの霊も、10年近くその部屋に住み続けたというのに自分が見た回数はゼロなのです(他人の目撃証言は微妙に多い)。
そんな「炭化するまでいたぶられてすっかり擦り切れたしまった乳首」なみに霊感がにぶ~い自分の経験した、数少ない心霊話がコチラ。
↓↓↓↓↓↓(以下、再現VTR風にお楽しみください)↓↓↓↓↓↓
あれは8年程前のGW……
その当時付き合っていた彼と、初めての旅行で大阪を訪れたときのことでした。
初めての旅行、そして2泊3日という長くはない滞在期間にすっかり浮かれていた私たちは、昼夜問わずに遊びまくり、朝方近くになってようやくホテルに帰りついたのです。
2人ともとにかく疲れていたので、空調をいじるのももどかしく、それぞれのベッドに転がり込みました。
隣のベッドからはものの数秒でいびきが。
自分も、疲れている時特有の目の冴え方で、若干蒸し暑かったのも手伝いしばらくは寝苦しい思いをしていましたが、それでも気がつけばウトウトと眠りに入っていました。
30分はたったのでしょうか。
眠りが浅かったのか、廊下を走る足音で目を覚ましたのです。
どうやら子供が廊下を走ってるようで(理由は分からないけどなぜかそう思いました)、何度も往復するけたたましい足音。
寝ぼけていたので時計こそ見なかったものの、室内はまだ暗く、完全に朝とは言い切れない時間のようでした。
「こんな朝早くに迷惑だなあ。親は何をしているんだろう…」などとぼんやり思いながら、再び寝ようと目を閉じていると、どうも足音がこちらに近づいてくるのです。
「え?」と思った次の瞬間、足音は部屋の中に侵入していました。
そして、私は金縛りにかかっていたのです。
足音はベッドの方へ一歩、また一歩と近づくと、なんと隣りで寝ている彼のベッドの上で飛び跳ね始めるではありませんか。

ギャッギャッ ギャッギャッ
さすがにこれはマズい、と思い、どうにか「あっちにいけ」と声を出そうとするものの、「ヒュー、ヒュー」という乾いた呼吸音がするばかり。
それでも必死になって声を出そうともがき続けている内に、気が付けばすっかり朝になり、飛び跳ねる子供の足音も消えていました。
その後、目を覚ました彼に話を聞いても、もちろん何も覚えていなかったのですが、その日の午後から彼が体調を崩し、すこし早めに帰路についたのです。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑(ここまで)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
今にして思えば、極端な睡眠時間の短さとか、いかにも金縛り(生理現象のほう)が起きそうな条件が揃っていたわけだけど、実際に感じた怖さだけは本物。「この世に熟女装より怖いものがあったなんて」となぜか打ちひしがれた気分に陥ったのでした……(ベタネタをひっぱる)。
(小野東)
↓オチがない!と思ったアナタも子供が飛び跳ねる音(夜になるときこえてくるよ…)にあわせてここをクリック
コレまでにも、
・実家時代、こっそり隠していたオナニーのネタ本が親にコッソリ処分されていた!(しかも森園みるくのコミック)
とか
・短髪にしている&男しか出入りしていない部屋に、女性のものと思われる長い抜け毛が!しかもラメまで!(前日、家で女装動画の収録が行われていた)
など数々の恐怖体験を誇り、さらに幼少の頃から水木しげるを愛読、いつからか二丁目の油すましとまでいわれるようになった(いわれてない)この小野東ですが、意外なことに心霊系の恐怖体験はほとんどなし。

拝んでも御利益ありません
斎藤ヤスキが見た!といいはる作業着爺さまの霊も、10年近くその部屋に住み続けたというのに自分が見た回数はゼロなのです(他人の目撃証言は微妙に多い)。
そんな「炭化するまでいたぶられてすっかり擦り切れたしまった乳首」なみに霊感がにぶ~い自分の経験した、数少ない心霊話がコチラ。
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あれは8年程前のGW……
その当時付き合っていた彼と、初めての旅行で大阪を訪れたときのことでした。
初めての旅行、そして2泊3日という長くはない滞在期間にすっかり浮かれていた私たちは、昼夜問わずに遊びまくり、朝方近くになってようやくホテルに帰りついたのです。
2人ともとにかく疲れていたので、空調をいじるのももどかしく、それぞれのベッドに転がり込みました。
隣のベッドからはものの数秒でいびきが。
自分も、疲れている時特有の目の冴え方で、若干蒸し暑かったのも手伝いしばらくは寝苦しい思いをしていましたが、それでも気がつけばウトウトと眠りに入っていました。
30分はたったのでしょうか。
眠りが浅かったのか、廊下を走る足音で目を覚ましたのです。
どうやら子供が廊下を走ってるようで(理由は分からないけどなぜかそう思いました)、何度も往復するけたたましい足音。
寝ぼけていたので時計こそ見なかったものの、室内はまだ暗く、完全に朝とは言い切れない時間のようでした。
「こんな朝早くに迷惑だなあ。親は何をしているんだろう…」などとぼんやり思いながら、再び寝ようと目を閉じていると、どうも足音がこちらに近づいてくるのです。
「え?」と思った次の瞬間、足音は部屋の中に侵入していました。
そして、私は金縛りにかかっていたのです。
足音はベッドの方へ一歩、また一歩と近づくと、なんと隣りで寝ている彼のベッドの上で飛び跳ね始めるではありませんか。

ギャッギャッ ギャッギャッ
さすがにこれはマズい、と思い、どうにか「あっちにいけ」と声を出そうとするものの、「ヒュー、ヒュー」という乾いた呼吸音がするばかり。
それでも必死になって声を出そうともがき続けている内に、気が付けばすっかり朝になり、飛び跳ねる子供の足音も消えていました。
その後、目を覚ました彼に話を聞いても、もちろん何も覚えていなかったのですが、その日の午後から彼が体調を崩し、すこし早めに帰路についたのです。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑(ここまで)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
今にして思えば、極端な睡眠時間の短さとか、いかにも金縛り(生理現象のほう)が起きそうな条件が揃っていたわけだけど、実際に感じた怖さだけは本物。「この世に熟女装より怖いものがあったなんて」となぜか打ちひしがれた気分に陥ったのでした……(ベタネタをひっぱる)。
(小野東)
↓オチがない!と思ったアナタも子供が飛び跳ねる音(夜になるときこえてくるよ…)にあわせてここをクリック



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