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テレビ 2008.07.21
ブルボンヌでーす!
皆さん、連休は楽しめたかしらん?

アタシは広島で開催されたゲイナイト『54』に、サセコ嬢と共にお呼ばれしてきました。
400人以上集まったゲイの皆さんに、たっぷり熟女装のスゴみを見せ付けてきたわ~。

サセコさんのはた迷惑な出血大サービス

ほーれ、スゴみの一場面
(上・ブルボンヌ、下・サセコ)
老婆転倒の事故写真じゃなくて、あくまでダンスショウよ。


ところで、ブルボンヌ&サセコったら、
ノースリーブな衣装で、腕を振り上げたりすると、
割とボーボーなの。ワキ毛が。キャッ

ワキ毛の処理は、女のたしなみ(悦子)
ってのは、分かってるんだけど、
ちょっと奔放さを表現したいっていうかー。
フランス女の香りを漂わせてみたいっていうかー。

でも同じ女装やドラァグ・クイーンの皆さんを見ていると
割としっかり剃り上げてるネエさんも多いのよね。
「女を装う」時に、やっぱりワキ毛ってのは重要な意味を持つみたい…。

なーんて、女装ならではの思いを巡らせていたら、
深夜番組の『未来教授サワムラZ』(フジテレビ系)で、

こんなテーマの調査をしてくれる番組、そうそうありません

「なぜ日本の女性はワキ毛を剃るようになったのか?」

という素晴らしい調査がされていたわ。ありがとうサワムラ教授!


番組の調査によれば、
江戸時代までの女性は、みーんなワキ毛ボーボー
だったんだけど、

1915年5月、
世界最古のファッション誌『ハーパースバザー』誌が、
「夏のドレスとモダンダンスは不快な毛の処理が必要」
と、
世の女性たちにワキ毛を処理することを提唱したのが全ての始まりだったみたい。

この流れが世界じゅうに広がって、
ちょうど西洋の文化を取り入れ始めていた一部の日本人女性にも影響を与えたんだとか。
ダンスホールで、ワキが見える「夜会服」を着ていた当時の上流階級の女性が、
最初の「ワキ毛を剃った日本人女たち」なのね。

でもこの時期は、まだ日本のほとんどの女たちはボーボー。
1950年代に、ノースリーブの服がアメリカで大流行して、
オシャレが普及し始めていた日本の一般女性たちも、ようやくワキ毛の処理を開始したのね。


ところで、そんな流れにあえて逆らって、
古来の自然な姿を貫く偉大な女性も少なからずいるわ。
ちょっと前だと黒木香ねえさん(偉大すぎ)。
そして最近はこんな娘さんも登場!

うちのダーリンだっちゃ!

ワキ毛を「ダーリン」と呼んで育てている、
グラビアアイドル、矢吹シャルロッテちゃん。

オフィシャルブログのタイトルは、その名も
『☆ワキ愛々☆』

17歳でワキ毛リブを率いる、ワキ毛ジャンヌ・ダルク!

「女の人でも生やしてていいんだよっていうのを広めて
 ワキ友が増えたら嬉しいなと思いますね」


と、ステキな夢を語るシャルロッテちゃん。
日本の女性たちに一石を投じる、ワキ毛リブの精神にアタシは感動すら覚ちゃうんだけど、
恐ろしいのは、シャルロッテちゃん、まだ17歳ってことよね。

何もその若さで、こんなマニアックな勝負に出なくても。
一体何があったのシャルロッテ…。

(ブルボンヌ)

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