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[ゲスト] 負け犬 Meets ゲイ
2008.05.24
OPANPONです。
「ちょっと、聖子の『SONGS』みた?」
が今週の、年期の入ったゲイのご挨拶だったはず。
『SONGS』はNHKが放送している30分の歌番組。
シンガーをリスペクトし、持ち上げまくるスタイル。
ちょっと期待していたんだけど、内容はしょぼっ、しょぼっ。
聖子さんには常時濃霧がかかっているのに、うちは地デジなもんだから、
ホウレイ線が消えない…
46歳。ドクター・デヴィアスを美穂に略奪されたからかしら…?
番組は
どうでもいい最新曲「花びら舞う季節に」からスタート。
そして、サマーメドレー
なのに「ピンクのモーツァワルト」~「小麦色のマーメイド」~「チェリーブラッサム」
と春や秋の歌入りまくり…そして声カスレまくり。
お次は歳を経て粘着度が増してストーカーっぽくなってきた「あなたに逢いたくて」
…少しずつおかしくなってきていますよ、聖子さん…
ラストは
去年発売された
「涙がただこぼれるだけ」
…これを新しい代表曲って言い放ってたけど、誰ひとり認めてないわよ!
…すごい自分発信な感じ…
去年やったドキュメンタリーもそうだったけど、NHKの聖子モノは全然なってないね!
でも…、6月末にはドリュー・バリネコさんやサセコさんと一緒に、さいたまスーパーアリーナ行ってしまうの!
「なんだ、やっぱりすきなんやん」
そうなの、ゲイの大半は聖子が好きなの。
そして負け犬も、でしょ??
だってカラオケ行くと圧倒的に負け犬って聖子を歌うもの。
でもなんで!?
負け犬 Meets ゲイ 第7回
「聖子式カマトトおかま的人生のススメ」
もう語られつくしている聖子のヒストリーはハショリがちにおさらいしつつ、
なぜ負け犬&ゲイに愛される存在なのかを分析します。
1980年デビュー
トップアイドルとしてヒット曲連発。
「裸足の季節」~「ボーイの季節」で85年に休業に入るまでが第一期黄金時代
「夏の扉」、「渚のバルコニー」、「時間の国のアリス」、「瞳はダイヤモンド」などGirlyな名曲が多い。
☆IT'S SEIKO STYLE その1
「本人はけっこうBitch。なのにそれはおくびにも出さない」
歌の世界観は「乙女でSWEEET」。
なのに本人は「男好き」
ひろみ→神田→マッチ→ジェフ→アラン→歯科医→スーパーマネージャーなど噂以上に証明されてるだけでもこれだけ。
結婚しようが、子供がいようが、恋は別腹!
この発想は今でも革新的よね。
でも、大切なのは
「公の場では、Bitchさを微塵も出さない」こと。
Bitchがバレても、人生得なことはない。
賢い人はよくお分かりなのね。
↑その頃調子にのって全英語詞12インチシングル「ダンシング・シューズ」を発売。
こんなレヴェルの英語力でもORICON1位獲得。
突っ込みどころ満載の黄金時代。
☆IT'S SEIKO STYLE その2
「初志貫徹の負けず嫌い。」
売れもしないのに、
「Seiko」(ソニー、1990)、
「WAS IT THE FUTURE」(ユニバーサル、1996)
「area62」(インディーズ(涙)、2002)
と親の敵のようにアメリカ進出を図るその姿はまさにフローレス(一片の雲もない)・セイコ♪♪♪。
6年ごとにやってくる熱病みたいなものなのか??
そういえば今年は…そうよね。
♪心の奥で燃えているものは 世界中にメロディ届けることなの
と、1990年発売のシングル「Precious Heart」でも歌ってるしね、もちろん自作詩(笑)

↑ハリウッド(製作?)映画「サロゲート・マザー」(1996)に主演。
「GEDO~外道~」(2000)では中条きよしの脇で出演。必死。
こういう風にキャリアをかなぐり捨てて、なりふり構わない姿は、負け犬とゲイに好かれるのかも。
86年の出産を経て、87年に復帰。
マッチとのスキャンダルなどで低迷期へ。
1990~92年はまさに底。
でも、逆境をチャンスに変える。
明菜にはできなかったことを聖子はできる。
生命力の強さを感じるわよね。
☆IT'S SEIKO STYLE その3
「スキャンダルを逆手に取る」
限りなく黒でも証拠のない悪い噂なら、話題になってるうちにそれに便乗してお金儲けしちゃいましょ!
というこの商魂たくましさ。
不倫の噂→不倫願望を持つ主婦役で主演したドラマ「おとなの選択」。
主題歌「きっと…また逢える」はスマッシュヒット。
この強さ見習いたい…。

↑matsuyakko名義で発売された「かこわれて、愛jing」。こっそり変なことしてるのも魅力…
1996年「あなたに逢いたくて」がミリオンセラーに。
この頃が第二期黄金時代のピーク。

↑1999年、37歳でアルバム「永遠の少女」発売。松本隆と和解??
2000~2004年 原田真二時代、「愛 愛~100% Pure Love」など変な曲が多い。ファンはこの時代を暗黒時代と呼ぶ。
2005年~つまらない、セルフプロデュース時代に突入。
最後に整理。
1.「本人はけっこうBitch。なのにそれはおくびにも出さない」
→女は清純なイメージを崩してはならない
2.「初志貫徹の負けず嫌い。」
→好きなことを見つけて、そのためには手段を選ばない
3.「スキャンダルを逆手に取る」
→逆境はチャンスの入り口と思うこと
実にゲイ&負け犬には学ぶべきところが多い人生なのよ。

↑ぜひ、聖子さんよろしく実践してみてね。
実は聖子さん、もう10年もORICONシングルTOP10ヒットがないの。
そろそろデビュー30周年に向けてヒット曲がほしいわよね。
センスの悪いセルフプロデュースとかもう終わらせて、
ユーミンと電撃和解とかないのかしら?
仲の悪そうなデュエットとかしてほしいわ。
(OPANPON/ゲストライター)
↓夏の扉を開けて~、クリック、クリック、クリック!
「ちょっと、聖子の『SONGS』みた?」
が今週の、年期の入ったゲイのご挨拶だったはず。
『SONGS』はNHKが放送している30分の歌番組。
シンガーをリスペクトし、持ち上げまくるスタイル。
ちょっと期待していたんだけど、内容はしょぼっ、しょぼっ。
聖子さんには常時濃霧がかかっているのに、うちは地デジなもんだから、
ホウレイ線が消えない…
46歳。ドクター・デヴィアスを美穂に略奪されたからかしら…?
番組は
どうでもいい最新曲「花びら舞う季節に」からスタート。
そして、サマーメドレー
なのに「ピンクのモーツァワルト」~「小麦色のマーメイド」~「チェリーブラッサム」
と春や秋の歌入りまくり…そして声カスレまくり。
お次は歳を経て粘着度が増してストーカーっぽくなってきた「あなたに逢いたくて」
…少しずつおかしくなってきていますよ、聖子さん…
ラストは
去年発売された
「涙がただこぼれるだけ」
…これを新しい代表曲って言い放ってたけど、誰ひとり認めてないわよ!
…すごい自分発信な感じ…
去年やったドキュメンタリーもそうだったけど、NHKの聖子モノは全然なってないね!
でも…、6月末にはドリュー・バリネコさんやサセコさんと一緒に、さいたまスーパーアリーナ行ってしまうの!
「なんだ、やっぱりすきなんやん」
そうなの、ゲイの大半は聖子が好きなの。
そして負け犬も、でしょ??
だってカラオケ行くと圧倒的に負け犬って聖子を歌うもの。
でもなんで!?
負け犬 Meets ゲイ 第7回
「聖子式カマトトおかま的人生のススメ」
もう語られつくしている聖子のヒストリーはハショリがちにおさらいしつつ、
なぜ負け犬&ゲイに愛される存在なのかを分析します。
1980年デビュー
トップアイドルとしてヒット曲連発。
「裸足の季節」~「ボーイの季節」で85年に休業に入るまでが第一期黄金時代
「夏の扉」、「渚のバルコニー」、「時間の国のアリス」、「瞳はダイヤモンド」などGirlyな名曲が多い。
☆IT'S SEIKO STYLE その1
「本人はけっこうBitch。なのにそれはおくびにも出さない」
歌の世界観は「乙女でSWEEET」。
なのに本人は「男好き」
ひろみ→神田→マッチ→ジェフ→アラン→歯科医→スーパーマネージャーなど噂以上に証明されてるだけでもこれだけ。
結婚しようが、子供がいようが、恋は別腹!
この発想は今でも革新的よね。
でも、大切なのは
「公の場では、Bitchさを微塵も出さない」こと。
Bitchがバレても、人生得なことはない。
賢い人はよくお分かりなのね。
↑その頃調子にのって全英語詞12インチシングル「ダンシング・シューズ」を発売。
こんなレヴェルの英語力でもORICON1位獲得。
突っ込みどころ満載の黄金時代。
☆IT'S SEIKO STYLE その2
「初志貫徹の負けず嫌い。」
売れもしないのに、
「Seiko」(ソニー、1990)、
「WAS IT THE FUTURE」(ユニバーサル、1996)
「area62」(インディーズ(涙)、2002)
と親の敵のようにアメリカ進出を図るその姿はまさにフローレス(一片の雲もない)・セイコ♪♪♪。
6年ごとにやってくる熱病みたいなものなのか??
そういえば今年は…そうよね。
♪心の奥で燃えているものは 世界中にメロディ届けることなの
と、1990年発売のシングル「Precious Heart」でも歌ってるしね、もちろん自作詩(笑)

↑ハリウッド(製作?)映画「サロゲート・マザー」(1996)に主演。
「GEDO~外道~」(2000)では中条きよしの脇で出演。必死。
こういう風にキャリアをかなぐり捨てて、なりふり構わない姿は、負け犬とゲイに好かれるのかも。
86年の出産を経て、87年に復帰。
マッチとのスキャンダルなどで低迷期へ。
1990~92年はまさに底。
でも、逆境をチャンスに変える。
明菜にはできなかったことを聖子はできる。
生命力の強さを感じるわよね。
☆IT'S SEIKO STYLE その3
「スキャンダルを逆手に取る」
限りなく黒でも証拠のない悪い噂なら、話題になってるうちにそれに便乗してお金儲けしちゃいましょ!
というこの商魂たくましさ。
不倫の噂→不倫願望を持つ主婦役で主演したドラマ「おとなの選択」。
主題歌「きっと…また逢える」はスマッシュヒット。
この強さ見習いたい…。

↑matsuyakko名義で発売された「かこわれて、愛jing」。こっそり変なことしてるのも魅力…
1996年「あなたに逢いたくて」がミリオンセラーに。
この頃が第二期黄金時代のピーク。

↑1999年、37歳でアルバム「永遠の少女」発売。松本隆と和解??
2000~2004年 原田真二時代、「愛 愛~100% Pure Love」など変な曲が多い。ファンはこの時代を暗黒時代と呼ぶ。
2005年~つまらない、セルフプロデュース時代に突入。
最後に整理。
1.「本人はけっこうBitch。なのにそれはおくびにも出さない」
→女は清純なイメージを崩してはならない
2.「初志貫徹の負けず嫌い。」
→好きなことを見つけて、そのためには手段を選ばない
3.「スキャンダルを逆手に取る」
→逆境はチャンスの入り口と思うこと
実にゲイ&負け犬には学ぶべきところが多い人生なのよ。

↑ぜひ、聖子さんよろしく実践してみてね。
実は聖子さん、もう10年もORICONシングルTOP10ヒットがないの。
そろそろデビュー30周年に向けてヒット曲がほしいわよね。
センスの悪いセルフプロデュースとかもう終わらせて、
ユーミンと電撃和解とかないのかしら?
仲の悪そうなデュエットとかしてほしいわ。
(OPANPON/ゲストライター)
↓夏の扉を開けて~、クリック、クリック、クリック!



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