これからの季節、ジメジメと暑苦しいですよね。

●総体重571キロのバンドメジャーデブー？

どう？あえてのこの時期の暑苦しさ（どう？っていわれても）。
メジャーデブーとかヘビーメタボとか、デブパレードとかもう全てのセンスが暑苦しいっっ。
夏向きじゃーなーいー。

別に、ゲイの間で右肩あがりに需要が増している、デブ専だとか、デブも専（基本的にはデブ専ではないが、デブ“も”イケるの意←心底どっちでもいい分別）の方に与しているわけではないのですが、ゆるぽ（ゆるくてポッチャリした体型の意←ってデブを前向きに捉えた表現）や、ガチムチ（ガッチリしつつ、ムチムチしてる体型の意←実際これを自称する人の8割は駄デブという、これまたデブを前向きに捉えた表現）、ガチポ（ガッチリしつつポッチャリしてる体型という…以下略←いい加減にしてください）好きの人にはたまらないんじゃないですかね？


↑見た目だけで言ったら、まんまデブゲイのみなさん

しかも彼ら、ゲイに負けず劣らずのポジティブ・デブ。
なんとデブーシングルでは、オカマがこよなく愛する永遠のオチアイドル、HITOE'S 57 MOVEさんが、かつて所属していた伝説のアイドルユニット、SPEEDの「Body＆Soul」をカヴァーするってゆーじゃないですか！（HotなSoul、強気でGo!）

そして、選曲理由を問われれば「自分らも彼女たちと同じビジュアル系で、アイドルを自負しているから」とポジティブコメント。見た目から精神性まで全てがオカマです。


↑ヴィジュアル系アイドルだったHITOE様

デブがスポットライトを浴びながら「Body＆Soul」を熱唱できるなんて…幸せ過ぎます！　きっと多くのオカマが「HIROのパートはアタシが歌いたかった」と歯ぎしりしてることでしょう（ゲイバーのカラオケノリ）。

見た目も精神性もオカマセンスに通じるものがありますが、メジャーデブーとかヘビーメタボといったセンテンスはむしろノンケオヤジのソレ。もしかしたら「俺らおちゃらけてるけど音楽は本気」みたいな白けた結果になるパターンも大いにありえます。そんな弾けきれない土俵際の見苦しさ（デブだけに←オヤジセンス）こそ本当に暑苦しいので、ぜひ回避していただきたい。

粗野に荒らげる「Body＆Soul」なんて少しも価値ないですよー。思いっきりしなをつくって「アタシらしくいられなきゃ意味がない！」とか「痛いこととか恐がらないで～もっと奥までいこうよ（卑猥発言）」とかソウルフルに歌ってほしい。もちろん振り付け完コピで。


↑HITOE様は痛いことなど恐がりません

（田中リオウ）

↓クリックとかも恐がらないで
　　

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