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ゲイライフ
2008.04.01
♪ウゥゥ~アアァ~
ウゥゥ~アアァ~

と、1979年に歌ったオングさん。
当時 8歳のオトコオンナちゃんだった斎藤は、この姐さんの「うそ」に、すっかり魅了されてしまいました。
「ええっ! 好きな男の腕の中で、違う男の夢を見てもいいんだ!」と、恋愛におけるテクニックとしての「うそ」を学んだのです。早すぎ。
だって、事なかれ主義の小学校のおっさん教師が、マニュアル風に言う「うそをついてはいけません」っていう言葉より、
どこの国の人なのかもよく分からない濃厚な顔をしたお姉さんが、手先からビラビラを垂らしたドレスを着て、自信満々に言ってる「私の中でお眠りなさい」って言葉のほうが、全然説得力あるでしょう、そりゃ。
そう、今日は「ウソをついてもいい日」、エイプリル・フールですよ~!
実はオカマには、ウソつきが割りと多いんですが、それって仕方ないんだろうなと思います。
だって、大半が、物心ついた頃から、「同性なんて好きじゃないもん」ってフリをしながら生きてきた人々ですもの。そりゃあ、うそも体に馴染むわよ。許してやんなよ。
実際、いろんな虚言癖のオカマを見てきました。
大学生時代のバイト先の同僚のオカマは、
「アタシ、有名な日本舞踊家の跡取り息子でね。
先週は皇族の皆さんとお食事したの。
もうこの年から会社の役員になってて、何もしなくてもお金入ってきちゃうんだけどね。
来月のアタシが主役の舞台は、億かける予定で準備大変」
などなど、一緒にいる時は、ずっとこんな調子。
斎藤は、そんな彼の手帳のカレンダー欄に、毎日のバイト代が十円単位まで計算してビッシリ書き込まれているのを知っていましたが、彼がうれしそうにオシャレな設定を語ってくるたびに、「すごーい! すごーぉい!」を連発しときましたよ。知念里奈ちゃん先取りで。
まぁ、こんな派手なウソをかましてくれる人だと逆に痛快ですが、
ゲイの出会い系などでの「俺リバっす!」とか言う、小さなウソなら、もう日常茶飯事ですよ。
「アタシ、基本ネコだけど、需要と供給のバランス上、なけなしのタチ性を振り絞って、リバも頑張ってみる気があるのよ!」とは、どうしても言えないのね。掲示板で、そこまでぶっちゃけられても困るしね。
とまぁ、ウソが全て良くないことなのかと言えば、そんなことはないってことで。
自分だけがトクをするためのウソは、あまり感心しませんが、
実害がなくて、聞いてて笑えるくらいスゴいのなら、十分楽しませていただけるので可。
そしてオングさんの、不義理にも思えるウソは、恋愛においてはより興奮が高まるスパイスであるとも言えますし、
「俺リバっす!」という彼も、短い交わりの間くらいは大根女優なり必死にウソをキープしていて、それは相手にとってのサービスウソでもあるわけです。
30過ぎたおっさん達がメイクして女のふりをするのも、
その姿でさらに女優やアイドルのふりをするのも、
みんなを楽しませるための、健気でかわいいウソなんですよ。
ってゆうか、バレバレなので、ウソにすら到達してませんがな。
というわけで、Campy!ガールズは4/1以外でも、ばんばん女を装わせていただきますよ~!
♪装う女心 茜色のシルエート
シルエーット(半音あがる)
(斎藤ヤスキ)
↓男を装うのに疲れたオカマも、女を装うのに疲れたオカマ女も、クリック!
ウゥゥ~アアァ~

と、1979年に歌ったオングさん。
当時 8歳のオトコオンナちゃんだった斎藤は、この姐さんの「うそ」に、すっかり魅了されてしまいました。
「ええっ! 好きな男の腕の中で、違う男の夢を見てもいいんだ!」と、恋愛におけるテクニックとしての「うそ」を学んだのです。早すぎ。
だって、事なかれ主義の小学校のおっさん教師が、マニュアル風に言う「うそをついてはいけません」っていう言葉より、
どこの国の人なのかもよく分からない濃厚な顔をしたお姉さんが、手先からビラビラを垂らしたドレスを着て、自信満々に言ってる「私の中でお眠りなさい」って言葉のほうが、全然説得力あるでしょう、そりゃ。
そう、今日は「ウソをついてもいい日」、エイプリル・フールですよ~!
実はオカマには、ウソつきが割りと多いんですが、それって仕方ないんだろうなと思います。
だって、大半が、物心ついた頃から、「同性なんて好きじゃないもん」ってフリをしながら生きてきた人々ですもの。そりゃあ、うそも体に馴染むわよ。許してやんなよ。
実際、いろんな虚言癖のオカマを見てきました。
大学生時代のバイト先の同僚のオカマは、
「アタシ、有名な日本舞踊家の跡取り息子でね。
先週は皇族の皆さんとお食事したの。
もうこの年から会社の役員になってて、何もしなくてもお金入ってきちゃうんだけどね。
来月のアタシが主役の舞台は、億かける予定で準備大変」
などなど、一緒にいる時は、ずっとこんな調子。
斎藤は、そんな彼の手帳のカレンダー欄に、毎日のバイト代が十円単位まで計算してビッシリ書き込まれているのを知っていましたが、彼がうれしそうにオシャレな設定を語ってくるたびに、「すごーい! すごーぉい!」を連発しときましたよ。知念里奈ちゃん先取りで。
まぁ、こんな派手なウソをかましてくれる人だと逆に痛快ですが、
ゲイの出会い系などでの「俺リバっす!」とか言う、小さなウソなら、もう日常茶飯事ですよ。
「アタシ、基本ネコだけど、需要と供給のバランス上、なけなしのタチ性を振り絞って、リバも頑張ってみる気があるのよ!」とは、どうしても言えないのね。掲示板で、そこまでぶっちゃけられても困るしね。
とまぁ、ウソが全て良くないことなのかと言えば、そんなことはないってことで。
自分だけがトクをするためのウソは、あまり感心しませんが、
実害がなくて、聞いてて笑えるくらいスゴいのなら、十分楽しませていただけるので可。
そしてオングさんの、不義理にも思えるウソは、恋愛においてはより興奮が高まるスパイスであるとも言えますし、
「俺リバっす!」という彼も、短い交わりの間くらいは大根女優なり必死にウソをキープしていて、それは相手にとってのサービスウソでもあるわけです。
30過ぎたおっさん達がメイクして女のふりをするのも、
その姿でさらに女優やアイドルのふりをするのも、
みんなを楽しませるための、健気でかわいいウソなんですよ。
ってゆうか、バレバレなので、ウソにすら到達してませんがな。
というわけで、Campy!ガールズは4/1以外でも、ばんばん女を装わせていただきますよ~!
♪装う女心 茜色のシルエート
シルエーット(半音あがる)
(斎藤ヤスキ)
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