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芸能
2008.02.05

スポーツ新聞とかに
「倖田來未、火ダルマ!」
とまで書かれてしまう、けっこう大変な状態のくぅちゃん。
火ダルマってアンタ、伝説のストリッパー、一条さゆり先生じゃないんだから…(伝わりにくい不謹慎発言)。
実は彼女、つい先日、新宿二丁目で開催された「オネキャン」つう女装満載ゲイミックスパーティの初回に、お忍びで遊びに行って、その場でプチライブまでしてくれちゃった、とても気さくでゲイフレンドリーな方なんですよ。
ちなみに、オネキャンの2回目のゲストは、ブルボンヌ&サセコが確定しております。まぁ、倖田來未に匹敵するランクのゲスト、となるとそれしかなかったんでしょうね。(でしょうね、じゃない)
さて、くぅちゃんがうっかり言っちゃった
「35歳になるとお母さんの羊水が腐ってくる」
って発言ですけど、
これだけ聞いたら、そりゃいろんな想いの上で念願の高齢出産を果たした奥様などには本当に、血も涙もない鬼発言に聞こえることでしょう。
でも、本気でそんな方たちをいじめたくて言うわけがない。
オカマに優しい倖田來未ちゃんは、35歳以上のお母さんにだって優しいに決まってるモン!(オカマ援護射撃←頼りない)
実際には身内の妊娠ネタを語ってたらしいんで、自虐系ギャグの一種ですよね。
敗因は「35歳以上のお母さん」って一般を対象にしちゃったことでしょうか。
たとえば、
「あたしの羊水なんて35歳くらいで腐りかねへんで~。
普段から酸っぱい臭いがしてるし、たまにヨーグルトみたいなのも出てきてるから、
今でも発酵寸前やわぁ!」
とかあくまで自分だけを落としてることを強調しておけば良かったのに…。
(って、これはこれで別の問題発言)
前後の文脈で判断すれば、少なくとも不用意だけど悪意はないことは伝わるだろう発言が、一人歩きして、ものすごい鬼発言にされてしまう。
衆目にさらされたスターってのは、つくづくハイリスクな職業だと思います。
この騒動を受けて、2月6日付の日刊ゲンダイに意外な記事が。
「35歳 羊水は一体どうなるのか 腐ることはないらしい」
という見出しで、
らら女性総合クリニックの松村圭子院長が答えてらっしゃいました。
「35歳を越えた高齢出産では、(出産に関する身体機能がいろいろと弱まっていることもあり)
赤ちゃんにとって厳しい環境になり、
生まれる前に苦しくなってウンチをしてしまうことがあるのです。
羊水が濁る羊水混濁という症状です。
これを腐る、と誤解したのかもしれませんね」
とのこと!
くぅちゃんのは、100%間違い&笑いたいだけの発言ではなかったのですね。
羊水は、腐らないけれど、ウンコで濁ることはあるのです!
(斎藤ヤスキ)
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