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映画・舞台 2008.01.16
先週末のテレビ朝日系『SmaSTATION!!』では、「大人が選ぶ泣ける洋画ベスト30」が発表されてました。

2ヶ月前の「大人が選ぶ映画ヒロインBEST30」についても書かせていただいたのですが、今回も気になる点がチラホラ…。

まず、ゲストがIKKOさん。
ヒラヒラのミントグリーンのドレスをなびかせ登~場~。
っていきなり全然、泣けませんがな!

まあ深読みすれば、大きく開いたシャイニーな胸元に、地デジハイビジョン効果で、大量の日焼けシミがくっきり映っちゃってるあたりが、なかなか泣けますけど。年増オカマの勲章です。

そして香取くんに「IKKOさんが一番泣けた洋画は?」と聞かれて、すかさず「ドリームガールズですね~」というお答え。
オカマはもちろん好きな作品だけど、泣ける映画の筆頭に挙げるようなもんかしら…。
と思っていたら、残りはベスト10の発表を残すのみという時点で、香取くんに「さぁドリームガールズはいつ出るんでしょうか!?」とイヤミを言われたあげく、結局圏外でした。ププ


今回の結果のうち、ベスト10は以下の通り。

1位 タイタニック
2位 アルマゲドン
3位 ゴースト ニューヨークの幻
4位 グリーンマイル
5位 ショーシャンクの空に
6位 アイ・アム・サム
7位 ライフ・イズ・ビューティフル
8位 E.T.
9位 ニュー・シネマ・パラダイス
10位 シンドラーのリスト


このベスト3…。
3本とも観てるし、どれも分かりやすくておもしろかったとは思うけど、大人って最も泣ける洋画にこういうのを選んじゃうんだぁ。ふぅぅぅん。

ちなみに『大人が選ぶ映画ヒロイン』のベスト10にも、今回のベスト10にも入っていた作品は、唯一、『ゴースト ニューヨークの幻』でした。
デミ姐さん強いわー!(ゴーストだけだけど)

でも自分は、同じデミ・ムーア主演なら『G.I.ジェーン』のほうが泣けるかな。
とくにデミ姐さんが男の鬼教官をぶっ倒し、鬼気迫る表情で
「チンポしゃぶれ!」
と怒鳴るシーンが最高に泣けましたよ。


さて今回、タイトルは、「大人のオカマが選ぶ泣ける洋画ベスト30」ですけど、もちろんそんなアンケートはとってないので発表できません(タイトル詐欺)。
まぁ、『吉原炎上』『疑惑』あたりが入るんじゃないでしょうかね。ってそれは笑える邦画のほう。


では、あえてマジメに、個人的な「大人のオカマが選ぶ泣ける洋画」の発表をさせていただきますと、

『ゴッド and モンスター』
地味だけど本当にイイ映画
がイチオシ!

『フランケンシュタイン』『フランケンシュタインの花嫁』などで有名な、実在の映画監督でゲイだったジェームズ・ホエール氏の晩年を描いた作品です。
庭師のノンケに恋をした、ゲイおじいちゃん監督の切ない物語。
ホエール役は、これまたゲイを公言しているイアン・マッケランおじいちゃま(ガンダルフとかマグニート役のあの人)。
そして、この映画自体の監督・脚本は、ビル・コンドン様(『シカゴ』の脚本や『ドリームガールズ』の監督)。

元ネタ・キャスト・スタッフなど全てがオカマづくしな、ある意味これ以上ないってくらいのオカマ映画とも言えますが、詩情豊かな味わい深い映画としても一級品なシロモノ。
優しさあふれるラストシーンから、リスペクトに満ちたエンドロールが出るあたりでは、もう涙腺から噴水のように涙が飛び出たのを覚えてます。

監督という「神」と、そこで生かされる「モンスター」。
ゲイとストレート。お金持ちと貧乏人。死にゆく老人と力みなぎる若者。
全てが対称的な二人の人間が、それでもつながるという希望。

そんな思い出を抱いてノンケ庭師がうれしそうに自分の子供に語る姿は、ゲイの先人の想いを後のクリエイターが受け継いだ、この映画そのものの制作姿勢にも重なり、その深い愛の構造に心底泣けるのでした。

ハッ。Campy!初のマジメ締めしちゃった。いや~ん。

(斎藤ヤスキ)

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